気さくなあの娘、目をワイズシャット

280文字くらいをめどにつぶやきではなく、文章を書いていきたいと思う。

つぶやきの連続は文章にはならないこと

2012年。

2011年の3月から自分内プロジェクトとして唐突に思いついた「日常生活での観たことのある映画の1コマが見えてくること」を写真に残そう、はどうにかこうにか今も続けているし、一年間はなんとかやりきろうと思っている。そしてこの元旦からは、さらにこれまでの「経験したもの」を(映画以外も)つかまえていこうを開始している。なんか漫画ばっかりになっているけれど。

そして、昨年はほぼ日手帳を脱出してモレスキンで過ごした一年、「なんでデジタルに入力しないの?」男から、ようやっと「なんだ、書くほうがいいじゃん。何やってたんだ俺」を下期にようやく実感できるようになった。なんでもデジタル化症候群のリハビリが済んで、また、再度、デジタルな文章をつくるその萌芽が見えた。が、結局、あまり文章を残せないでいる状況。

これはもう、別枠で何かしかけるのがスジなのだろう。ということで、Twitterの140字の倍、280字くらいは文章にする、というのをやってみようと思う。「ちゃんとしたもの作らないと」とか「完成品の前にインパクト薄める短文に意味あるのか?」といった肩の上の人面疽がささやきそうだけれども、それで結局何も手に入らないのであれば糞も味噌もというやつ。(526文字)