アメリ〜性のピタゴラスイッチ

Amelie Trailer

【20130503あれ見たよ】録画した「アメリ」。「週末TSUTAYAでこれ借りよう」にて取り上げられた、と錯覚し、録画待機していたのだが、もちろん電気グルーヴの二人がこの映画を勧めるわけもなく、かといって消してしまうのもどうかということで、カープ廣瀬の満塁一掃もサヨナラ負けの夜を鑑賞して過ごした。

キャッチフレーズは「フレンチ女ハマちゃん 性のピタゴラスイッチ」。

アメリ見終わった。なんでイビキかかないんだ？まあ、ええわもう。「ビタゴラ女ハマちゃん合体のスイッチ」 twitter.com/taraco/status/…

— Taraco-Sell-たらこせるさん (@taraco) 2013年5月3日

 

ピタゴラスイッチのテーマ

「奇跡を産み出す装置」をいかにして作るか。自分の部屋に眠っていた過去の少年の宝箱を発見したアメリがさらに「奇跡」を他人に起こすことに熱中する、という展開。

だが、自分にとっては「奇跡」への道筋は好奇心の発露ではなく、人の意志であるという前提に基づいて作られた「ヘイ、アーノルド」というニコロデオンアニメの「アーノルドのクリスマス」だ。

Jim Lang - Arnold's Christmas Intro 4K

Hey Arnold! Trivial Facts: Arnold's Christmas

※二本目はネタバレあり。但し、一番大事な最後のコマはない。

Hey Arnold: Arnold's Xmas [VHS] [Import]

Arnold's Christmas (Hey Arnold! Chapter Book #7)

機会があったら是非みて欲しいウェルメイドな物語であり、自分にとっての愛すべきアメリカの物語である。横道にそれるけれどもこの「ヘイ、アーノルド」は以前日本でもCSで専門チャンネルのあったニコロデオンで放映されていたのだが「何かとの戦闘、葛藤」ではない日常の少年のドラマで、じっくり見ていたわけではないがチャンネルを合わせているとドキリ、ホロリとさせられるドラマ展開の回が多くあったのだが、国内外での評価はどんなものなのか全く伝わり聞いていない。詳細情報が欲しいところだ。そして、ニコロデオンの国内チャンネルのなくなった今、鑑賞はなかなか難しそうだ。

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