気さくなあの娘、目をワイズシャット

280文字くらいをめどにつぶやきではなく、文章を書いていきたいと思う。

怒り新党で新三大実相寺昭雄演出

昨晩の怒り新党「新三大○○」で実相寺昭雄特撮。下記以外にウルトラマンのシーボーズ回「怪獣墓場」。ほぼ有吉、マツコのコメントがないまま番組終了(さもありなん)。

あと味の悪いウルトラシリーズは全部当てられたが今回は「京都買います」一点。

シルバー仮面第1回オープニング
シルバー仮面についてはこのあと春日兄弟はエイリアンだけでなく、地球人(日本人)からも狙われ、差別されることがコメントされないと「単なるテンションの高まったオープニング」にされてしまっていることが非情に残念。続く「京都買います」に尺持ってかれたというのもあるだろうけれども。

怪奇大作戦 京都買います ED

地底人のトンデモっぽさとか、怪奇大作戦の二話?くらいの岸田森さんの尻から抜いてるカットとかが俺の実相寺昭雄のイメージ。

さて、コメントがない、なんて書いているけれども中途有吉が「当時見ていた人はどうだったんだろうね」との問題提起。もちろん答えられるメンバーがいないために膨らむことはないトークだが、そここそが、少子化=子どもが大切にされている、かと思ったら「特撮グッズを買った子供限定」の現在と違って、今大人が持てるものをテレビの前に座る子どものためにぶつけていた、それはテレビのない子どもが人の家におじゃまして見せてもらうことでも享受できた、かけがえのない「とき」ではなかったか、とチルバー!世代は思いますよ。